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セミナー・お知らせ

クラックス

エグゼグティブ・ゼミ「クラックス (*) 」は、高い志を掲げて愚直に経営の王道を歩んでいる若手経営者の方々を対象とした、坪内周一(弊社代表)が主宰する「クラブ型」ゼミナールです。当ゼミでは、経営戦略の策定・実行に関するリテラシー(洞察力、構想力、決断力、リーダー・シップ、マネジメントスキルなど)の向上と変革マインドを身につけることを狙いとして、毎回、新聞等で取り上げられた企業の戦略事例を題材に取り上げ、事前の個人研究、講義、意見発表、ディスカッションの形でゼミ運営を進めております。

(*) 「クラックス(Crux)」とは、ラテン語で「南十字星(サザン・クロス)」を意味します。大航海時代、南半球を旅する船乗りたちは、この星座を航行の目印(道標)として、荒波の大海原を渡って行きました。エグゼグティブ・ゼミ「クラックス」は、経営者の方々が経営の舵取りをする際の、指針が得られる「場」であることを表しております。

第37回クラックスを開催しました。

2019.06.04

2019年5月18日(土) 第37回クラックスを開催しました。

 今日、多くの企業の職場(チーム)は、多様な人材で構成される“混成職場”となっています。

そうした状況の中で、組織の共通の目的を実現していくためには、目指すべきゴールや方向性を明確に示すとともに、参加メンバーを的確にリードしていくマネジャー(リーダー)の役割は、以前にも増して重要かつ困難になっています。

第37回クラックスでは、経営環境の変化の中で企業(組織)の変革を進めていくには、リーダー(経営者、管理者)はどのようにしてリーダーシップを発揮する力を獲得していけばよいのかについて、リーダーシップの名著「リーダーシップ論(JPコッター)」を教材にして学びました。

コッターが主張する「リーダーシップとマネジメントの違い」や「組織変革の8段階」について、まず理解を深めました。その上で上司と部下の関係だけにとどまらず、外部ステークホルダーとの関係性づくりを進めていく上での考え方と留意点について学びました。

学習した内容の中では、とくにリーダーシップとマネジメントの違いについて区分するロジックは参加者の腹に落ちる部分が多かったようです。

コッターの主張(変革型リーダーシップ論、サーバントリーダーシップ論)を学んだあと、参加者から自社における実際の組織上の悩みや問題提起をしてもらい、全員で考えや意見を述べあうなどして充実した学習の時間を過ごすことができました。

2019-06-04 11:43 | クラックス | この記事のURL

第36回クラックスを開催しました。

2019.01.31

2019年1月19日(土) 第36回クラックスを開催しました。

  今回は、『マネジメント』と並んで、経営者にとっての必読書である P.ドラッカーの『経営者に贈る5つの質問』を教材に取り上げました。

  ここに述べられている「5つの質問」は極めてシンプルな質問にもかかわらず、経営者が「考えるべきこと」「決めるべきこと」「行うべきこと」が全て網羅されており、成功を納めている企業とそうでない企業の違いを考える上で重要な切り口を提供しています。

  当日は、図書の全体内容について解説を聞いた上で、参加者はそれぞれ自分の会社の状況について5つの質問に沿って発表をしました。

  日々の業務に忙殺されている中小企業の経営者は、ややもすると事業の存続と繁栄にかかわるこうした根本的な経営の視点が欠けてしまいがちになりますが、参加者からは「自分の経営者としての認識と行動を改めて振り返る、極めて有意義な時間を過ごすことができた」との声が聞かれました。

 

2019-01-31 16:30 | クラックス | この記事のURL

第35回クラックスを開催しました。

2018.12.17
2018年11月17日(土)第35回クラックスを開催しました。
 今回は、リーダーシップの名著『なぜ、わかっていて実行できないのか(ジェフリー・フェファ、ロバート・I・サットン著/日本経済新聞社刊)』を取り上げました。全米でベストセラーにもなったこの本は、ほとんどの企業が今直面している「知識(設計・計画)と実行のギャップ」、つまり“わかっちゃいるけど、やらない機能不全状態”の対策について、組織行動論の立場から実践的な解決策を示しており、企業経営者にとっては必読のビジネス書であると言えます。
 
 この図書の中で示されている「機能不全」の原因の中でも、ゼミ参加者が特に関心をもったのは、第3章「過去のやり方にこだわり続ける」と第5章「重要でないことばかり評価している」の2つでした。ゼミ参加者の企業はいずれも20年以上の社歴をもつということもあり、これらの問題の解決策についての意見交換は、実践的で大変有意義なものになりました。
2018-12-17 10:05 | クラックス | この記事のURL

第34回クラックスを開催しました。

2018.10.04

2018年9月15日(土)第34回クラックスを開催しました。


今回は、成長戦略の代表的なフレームワークである「PPM」について、サントリーの発展の歴史を教材にして学習しました。われわれが戦略論を教科書で勉強する際には、必ずお目にかかるテーマですが、ほとんどの人が知識としては知っているが、あまりなじみのない理論でもあります。
そこでPPMの考え方の背景にある「プロダクト・ライフ・サイクル」や「経験学習効果」について学んだ上で、キャッシュの需要と創出の関連について学習しました。
ディスカッションでは、ゼミに参加していただいている企業のほとんどが、複数の事業(製品)活動を展開していることから、自社の事業(製品)の位置づけについて様々な意見が出され、大変熱のこもった話し合いをすることができました。
サントリーの事例研究においては、ビール事業の黒字化を実現するまでに49年間も努力をし続けたことと、その根底にある『やってみなはれ』の組織風土についてもいろいろと話し合いました。そこでは、トップのリーダーシップと「理想の姿」を目指して途中で諦めないことの大切さを改めて確認するよい機会ともなりました。

2018-10-04 18:03 | クラックス | この記事のURL

第33回クラックスを開催しました。

2018.07.31

2018年7月14日(土)第33回クラックスを開催しました。


毎年恒例の会社訪問ですが、今年はゼミ参加メンバーであるY社(富山県砺波市に本社。夕食材料宅配ビジネス)を訪問しました。
Y社は、近年単身世帯の増加や共働き世帯の増加という経営環境の変化に適切な対応をとり、業績を伸ばしておられます。また、子育て中の女性が働きやすい職場づくりにおいても、全国のモデル企業として表彰を受けておられることから、参加者全員が大変楽しみにして訪問をさせていただきました。
本社近隣の素晴らしい環境の研修施設において、常務様からの会社の理念・ビジョンについての講話と、社長様からの創業時から今日に至るまでの発展の道筋についてお話をいただきました。その中で特に全員が共感したのは、これまで訪れた何度かの経営の危機に際し、トップが適切な意思決定を行ったことが、今日の繁栄をもたらしているという点です。また、自社の「強み(経営資源)」を適切に活かすことの大切さも、改めて確認できました。
ゼミの開催に先立ち、庄川沿いの鮎料理の食事処において、参加者全員で解禁されたばかりの「鮎の塩焼き」を頬張ったことも、忘れられない楽しい思い出になりました。

2018-07-31 17:53 | クラックス | この記事のURL