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セミナー・お知らせ

クラックス

エグゼグティブ・ゼミ「クラックス (*) 」は、高い志を掲げて愚直に経営の王道を歩んでいる若手経営者の方々を対象とした、坪内周一(弊社代表)が主宰する「クラブ型」ゼミナールです。当ゼミでは、経営戦略の策定・実行に関するリテラシー(洞察力、構想力、決断力、リーダー・シップ、マネジメントスキルなど)の向上と変革マインドを身につけることを狙いとして、毎回、新聞等で取り上げられた企業の戦略事例を題材に取り上げ、事前の個人研究、講義、意見発表、ディスカッションの形でゼミ運営を進めております。

(*) 「クラックス(Crux)」とは、ラテン語で「南十字星(サザン・クロス)」を意味します。大航海時代、南半球を旅する船乗りたちは、この星座を航行の目印(道標)として、荒波の大海原を渡って行きました。エグゼグティブ・ゼミ「クラックス」は、経営者の方々が経営の舵取りをする際の、指針が得られる「場」であることを表しております。

第11回クラックスを開講しました

2014.09.22
2014年9月20日(土)第11回クラックスを開講しました。

今回は、常に環境変化を先取りして成長を遂げ、今や「第2」の成長段階にかかっているともいわれている「セブン‐イレブン」の戦略事例を学びました。

どこも同じような「店づくり」にみえるコンビニエンス・ストアですが、一日の売上高(平均日配)で比較すると、同業他社との間には歴然とした企業力の差がみられます。
この「セブン‐イレブン」のダントツの強さはどこから生まれてくるのかについて、バリューチェーン分析を使って様々な角度から検討しました。

グループ討議では、特に以下の三点について話し合いが行われました。一つ目は、単品管理、ドミナント出店方式、POSシステム、新製品開発組織など一つひとつの仕組みに独自性があるだけではなく、それらが「事業システム」として整合性をもって構築されていること、二つ目には、それらの背景には「組織の価値観」ともいえる仮説‐検証思考があり、顧客が求める価値を長期にわたって継続的に高める改善・改良の取り組みが存在していること、三つ目には、現場の様々なトレードオフ問題についても、軸がぶれずに一貫性をもって解決が行われていることを確認しました。

出席者はこれらの討議を通じて、自社においても「商品・サービス」だけではなく「仕組み」による差別化を図って、長期にわたって競争優位を築くことの大切さを振り返るよい機会となりました。
2014-09-22 09:00 | クラックス | この記事のURL