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セミナー・お知らせ

クラックス

エグゼグティブ・ゼミ「クラックス (*) 」は、高い志を掲げて愚直に経営の王道を歩んでいる若手経営者の方々を対象とした、坪内周一(弊社代表)が主宰する「クラブ型」ゼミナールです。当ゼミでは、経営戦略の策定・実行に関するリテラシー(洞察力、構想力、決断力、リーダー・シップ、マネジメントスキルなど)の向上と変革マインドを身につけることを狙いとして、毎回、新聞等で取り上げられた企業の戦略事例を題材に取り上げ、事前の個人研究、講義、意見発表、ディスカッションの形でゼミ運営を進めております。

(*) 「クラックス(Crux)」とは、ラテン語で「南十字星(サザン・クロス)」を意味します。大航海時代、南半球を旅する船乗りたちは、この星座を航行の目印(道標)として、荒波の大海原を渡って行きました。エグゼグティブ・ゼミ「クラックス」は、経営者の方々が経営の舵取りをする際の、指針が得られる「場」であることを表しております。

第13回クラックスを開講しました。

2015.01.26
2015年1月17日(土) 第13回クラックスを開講しました。

新年に入って最初のクラックスは、「セブン‐イレブン」の創業者である鈴木敏文氏の著書を教材にして、変革の時代における経営者のリーダーシップ(変革型リーダーシップ)について学びました。セブン−イレブンといえば「単品管理」が有名ですが、その根っこにある「仮説−検証」思考は同社の価値観になっており、企業のあらゆる活動の軸になっています。経営理念(価値観)を企業の風土にまで転化をさせる上で重要なカギを握る経営者のリーダーシップについて、主宰者の坪内から講義がありました。
そのあと、事前課題になっていた鈴木敏文氏の著書における印象に残った「ものの見方、考え方、言動等」について各自が発表をおこない、全員で話し合いました。

ゼミ終了後の恒例の新年会では、新メンバー2名も加わり、鍋料理を突っつきながらリーダーシップ論に花を咲かせ、楽しい一夜を過ごしました。
2015-01-26 11:44 | クラックス | この記事のURL