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セミナー・お知らせ

クラックス

エグゼグティブ・ゼミ「クラックス (*) 」は、高い志を掲げて愚直に経営の王道を歩んでいる若手経営者の方々を対象とした、坪内周一(弊社代表)が主宰する「クラブ型」ゼミナールです。当ゼミでは、経営戦略の策定・実行に関するリテラシー(洞察力、構想力、決断力、リーダー・シップ、マネジメントスキルなど)の向上と変革マインドを身につけることを狙いとして、毎回、新聞等で取り上げられた企業の戦略事例を題材に取り上げ、事前の個人研究、講義、意見発表、ディスカッションの形でゼミ運営を進めております。

(*) 「クラックス(Crux)」とは、ラテン語で「南十字星(サザン・クロス)」を意味します。大航海時代、南半球を旅する船乗りたちは、この星座を航行の目印(道標)として、荒波の大海原を渡って行きました。エグゼグティブ・ゼミ「クラックス」は、経営者の方々が経営の舵取りをする際の、指針が得られる「場」であることを表しております。

第23回クラックスを開講しました。

2016.09.20

2016年9月17日(土)第23回クラックスを開催しました。

 今回は「SWOTからの戦略発想」をテーマとして取り上げました。
SWOT分析は多くの人が知っている戦略策定のフレームワークですが、実際のビジネスの場面では、強み(S)、弱み(W)、機会(O)、脅威(T)は整理したものの、そこから抽出される戦略代替案はありきたりのもので、これまでと大して変わり映えがしないものが多いようです。

 今回のゼミは、なぜSWOT分析から戦略的な代替案が生まれてこないのかについて、みんなで考えてみました。結論としては、フレームワークは単なる「分析ツール」にしかすぎず、むしろ分析をする我々に問題があることを理解しました。具体的には、〇実を正しく把握せず、憶測や希望的観測で「強み」や「弱み」を考えてしまう。客観的データーを使って検証せず、マスメディアなどで流れている情報をうのみにして「機会」や「「脅威」だと認識するなど、です。つまり斬新な戦略を見つけ出すには、我々自身の物事(事実)に対する認識を変えることが大切であることを学びました。
 また事例研究としては、ガースナーが取り組んだ「IBMの企業変革」をとりあげて、認識を変えることで新しい戦略が生み出されるという点について、深く納得ができました。
 

2016-09-20 15:53 | クラックス | この記事のURL