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セミナー・お知らせ

クラックス

エグゼグティブ・ゼミ「クラックス (*) 」は、高い志を掲げて愚直に経営の王道を歩んでいる若手経営者の方々を対象とした、坪内周一(弊社代表)が主宰する「クラブ型」ゼミナールです。当ゼミでは、経営戦略の策定・実行に関するリテラシー(洞察力、構想力、決断力、リーダー・シップ、マネジメントスキルなど)の向上と変革マインドを身につけることを狙いとして、毎回、新聞等で取り上げられた企業の戦略事例を題材に取り上げ、事前の個人研究、講義、意見発表、ディスカッションの形でゼミ運営を進めております。

(*) 「クラックス(Crux)」とは、ラテン語で「南十字星(サザン・クロス)」を意味します。大航海時代、南半球を旅する船乗りたちは、この星座を航行の目印(道標)として、荒波の大海原を渡って行きました。エグゼグティブ・ゼミ「クラックス」は、経営者の方々が経営の舵取りをする際の、指針が得られる「場」であることを表しております。

第29回クラックスを開催しました。

2017.09.29

2017年9月16(土) 第29回クラックスを開催しました。

  今回は、戦略的経営の第一ステップとも言える「企業ドメインの設定」について、以下の3つのポイントを中心に学習しました。
  1つ目は、厳しい経営環境の中で生き残っていくには、選択と集中が重要であり、そのためには「ドメインの定義」が重要であることを学びました。2つ目には、企業の長期的な存続・発展を考えると、一旦定義した「企業ドメイン」であっても、それを再定義する必要があること、また再定義にあたっては市場・顧客の視点に立った「機能的定義」が重要であることを、エーベル・モデル(誰に、何を、いかに)や榊原清則氏が提唱するモデル(空間的広がり、時間的広がり、意味的広がり)から学びました。また、実際ドメインの再定義の企業事例として、「富士写真フィルム」の企業変革をとりあげ、その理解を深めました。3つ目には、ドメインがうまく機能するためには、従業員をはじめとする社内外関係者に浸透させて「ドメインコンセンサス」をつくり出すことが大切であることを学びました。
  出席したうちの何社かのメンバーが、実際に「新たなドメイン」をもとにした戦略的な経営活動を推進していることから、話し合いのテーマは「ドメインコンセンサス」に集中しました。そこでの話し合いは、これから企業変革を進めようとしている他のメンバーにとって、大いに参考になったようです。
 

2017-09-29 16:48 | クラックス | この記事のURL